本来のキックボクシングの練習メニューからハードさを抑えて、楽しくスリルあるゲーム要素を取り入れた練習です。
(基本の技はこの練習でしっかり習得できます)
みんなで同じメニューを90分くらいで行います。
対人練習でも基本的に攻撃を直接当てないので、大人と子供、男性と女性でも安全に行えます。
(ミット練習は体格を合わせてジム生同士で行います)
みんなでストレッチをした後は、パートナーの肩や足をタッチする「タッチボクシング」でウォームアップ。
基本のシャドーボクシングでは一つ一つの基本の動きをゆっくり、じっくり練習します。
基本練習の後はコンビネーションの練習。
シンプルなコンビネーションからパートナーと一緒にトライしよう!
「ナイスパンチ」や「こうした方がいいよ」などなど色んな人とコミュニケーション取りながら楽しくいこう!
パートナーとミット打ち。
今日習ったコンビネーションを試そう!
打つ方は思いっきり打つ感覚を身につけましょう!
ミットを持つのも練習のうち!
テクニックによってはミット持つ人も攻撃します。
ここは「体のコミュニケーション」が育ちます。
最後は実戦でコンビネーションが使えるか試してみよう!
実際に当てる「スパーリング」ではなく、当てない「マスボクシング」または
優しくタッチする「ソフトスパーリング」で安全に楽しく戦おう!
先攻後攻と分けたり、ゲーム要素を取り入れながら実践感覚を養おう!
もちろん当てなくても大きなグローブを着用。
ヘッドギア、マウスピースも付けてするのがオススメです。
最後は復習で、自分のペースでシャドーボクシングをしましょう!
曜日によって、腹筋、腕立て、スクワットなどの補強運動。
サーキットミットで心拍数最大まで追い込む練習もします。
個人の体力にあった負荷と回数で、楽しく無理なく続けるようにします。
「昨日より一回でも多く出来たらOK!自分を褒めよう!」
「ワクワク、ドキドキ、ちょっぴりハードに!」がソフトキックボクシングです!!
以上が「ソフトキックボクシング」メニューとなりますが、ソフトといっても運動量(消費カロリー)はかなり大量です。
ウォーミングアップから心拍数を上げていき、後半のマスボクシングではかなりの汗の量になります。
サーキットトレーニングをする日は最大心拍数になると思います。
全員で練習するからと言って、最初から最後までやりきる事を強要しません。
自分ができる範囲で、無理せずトライして下さい。
楽しく汗かける雰囲気を作りますので練習後の爽快感は半端ないですよ!
「合同練習」が終わってもまだ練習したい方はサンドバッグや、他のメンバーと対人練習してくださって構いません。
練習は欲張っていきましょう!!